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休日は銭湯などでリフレッシュし、月曜日に備えることがルーティーン。
長期休暇の際は海外旅行へ。

世界で通用する営業マンへ
ステップアップ

もともと商社志望で就職活動を始めました。その理由は、特定のものよりも様々なものを扱う商社に魅力を感じたからです。世界中から商材を探してお客様の課題を解決する。そんな営業マンに憧れて、ツバコーでならそれを実現できると感じ、入社を決意しました。

入社後、「機械」に関しての不安は少しありましたが、あまり心配はしていませんでしたね(笑)。1年目のころは、専門的な知識がなかったため、深い打ち合わせができず、いつも社内に持って帰っていました。4年目のころ、神戸に異動。鉄鋼業界を担当した数年間のあいだに、フランスからギアを仕入れる仕事を担当し、その後1年間シンガポールへ派遣されました。

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神戸への異動で得た、
自分らしい営業スタイル

神戸での経験はとても大きかったですね。納期ぎりぎりのタイミングでマシントラブルが2回も発生し、お客様には大きな心配をかけたこともありましたが、現地のフランス人が対応してくれたことで設備を止めることなくトラブルを収めることができました。基本的に鉄鋼業界は保守的な業界なのですが、技術力と対応力で信用してもらえることもあるんだと学ぶことができた案件でしたね。

そんな紆余曲折を経て確立されつつある私の営業スタイルは、お客様の潜在的なニーズを汲み取り、提案に置き換えること。お客様が気づいていないニーズをいかにキャッチするか。それが提案の要になると思っています。

海外トレーニー制度を利用し、
シンガポールへ派遣

フランスの案件を経て浮き彫りになった私自身の課題は、語学力。コミュニケーション不足により仕事が進まず苦労したことがあったため、会社の海外トレーニー制度に応募することを決意しました。これがシンガポールでの1年間です。現地法人で研修生として営業活動を行うのですが、言葉、貿易のノウハウ、営業スタイルをゼロから学ぶことができました。 シンガポールは東南アジアの経済の要。日系の会社も多数進出しているため、言語はもちろんですが、経済の流れや経営の仕組み、現地人とのやりとりの難しさや、多国籍で働く事のおもしろさなど、いろんな刺激を得ることができました。
例えば、アポイントの時間に担当者がいないことや、逆に決断のスピードが速いこと、個人の裁量が大きいことなどカルチャーショックもありましたね。現地の社員構成は様々な人種で構成されていて、文化の異なる方とのやりとりには、苦戦したこともありましたね。

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海外視点を含んだ新しい攻め方

シンガポールでの収穫は計り知れません。もっとも大きかったことは、海外の仕入れ先とのコミュニケーションやコネクションが増えたこと。人脈や経験を活かした動きがスムーズにできることも大きな収穫だと思います。

現在は、国内の鉄鋼メーカーである椿本チエインや、新規営業先に設備を納入する仕事を担当しています。今まで攻略できていなかった分野、業界を徹底的に攻めて、0から1を生み出すことを目標に、日々営業活動を行っています。一度海外に出たことで、新規テレアポも怖くなくなりましたね(笑)。何があっても折れない強い心も身につけることができました。

今後は、関西から九州のなかで、基幹となるようなクライアントをつくること、海外を視野に入れた提案を行うことが理想です。海外でのキャリア、これまでの国内でのキャリアを活かしながら、新しいフィールドにも挑戦していきたいです。

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SCHEDULE

Mon和歌山出張
Tue和歌山出張
Wed和歌山→事務処理
Thu事務処理
Fri終日大阪近辺外回り

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