好きなパーツはルアー。職業柄、釣り竿やルアーの素材などをチェックしてしまうのだとか。
先輩社員に惹かれて
商社マンを目指すように
大学時代は化学を専攻していました。おそらく皆さん同様、学生生活を楽しんでいたタイプだったと思います（笑）。院に進むか就職をするかで少し悩んだのですが、いろんな人と関わることができる仕事に就きたいという思いと、営業って楽しそうだなという好奇心から、MR、商社などを中心に就職活動を行いました。なかでも、ツバコーの先輩のキャラクターが抜群に肌に合って、商社マンに憧れるようになりました。説明会やOB面談などの機会に、先輩社員のみなさんがざっくばらんに包み隠さずいろんなことを教えてくださったことが、会社の魅力を知る大きなポイントだったと思います。
幅広い仕入れ先と、
素早い対応
入社後、現在の課に所属。国内外を問わずさまざまな仕入先から素材を調達し、お客様へ提案、お届けすることが私の仕事。素材を通してお客さまにとってメリットのある提案をすることが、何よりの醍醐味ですね。
なかでも難しいと感じる点はトラブルが起きたときの対応。この仕事はトラブルがつきものなのですが、いかに素早く対応し信頼を得て今後に繋げるかがとても大切だと思います。
というのも、ちょうど1年ほど前、樹脂の部品をつくる金型の案件を受注したことがありました。樹脂を固める際にできる「ウェルド」と呼ばれる隙間が、本来は出てはいけないところに出てしまうというトラブルが発生したんです。対応や品質が悪いうえに、トラブルのために納期が遅れてしまうという深刻な事態でしたが、今後の対応策や計画、ツバコーとしての思いなどを書面にまとめて提出することで素早く対応し、最悪の事態を回避できたと同時に、素早い対応の大切さを痛感しました。
個人プレーながらも
チームワークを感じる仕事
前提としてミスが起きることは良くないことですが、ミスやトラブルが起きたときに課長が一緒に徹夜をしてくださったり、後輩が助けてくれたりするチームワークがツバコーにはあると強く感じています。良い意味で一緒に闘ってくれる、成長してくれる仲間がいるというのはとても心強く、実際に一緒にトラブルの解決に向かうなかで課の雰囲気も良くなり団結力も生まれました。
もちろん、個人で取れる仕事もありますが、課長や部長の力を借りて受注できる案件もあります。上司や先輩の力、チームとして、ツバコーとしての団結力を大切にしながらこれからも様々な案件と向き合っていきたいですね。
何を売っても良い！
それがツバコー
商社は数多くありますが、ツバコーで働くおもしろさと言えば、やはり自由度の高さ。何を売ってもいい。商材が限られていない。むしろ商材は自分で見つけてくる。そして自分の探してきた素材がお客様の新商品に使われ世に出ていく。そんな仕事って、楽しくないですか？業界や業種を問わず、いろんなお客さまや仕入れ先とのコネクションが生まれるので、逆にお客様の商品を別のお客様に提案することも出来ます。進化し続けている業界を相手に、常に新しいものに触れているので、毎日が勉強になるのも魅力的だと思います。知識や専門性が、働くなかで身についていく。私個人の理想としては、いろんな素材知識を網羅した『コンサルティング』的な存在になれたらいいなと思っています。
素材営業のエキスパートになる！
何をやってもいいからこそ、知識も必要。技術系の方とお話をすることが多いので、専門的なことを先方から聞かれたり意見を頂くことも少なくはありません。今後は、その場ですぐに回答できるような知識を身につけたいです。
その延長として、知らない技術や素材を一つずつクリアしていき、ゆくゆくは素材営業のエキスパートになりたいと思っています。また、自分の代名詞になるような新しいビジネスをツバコーのなかで立ち上げたいですね。
というのも社内には「○○さんと言えば、この商材」など、唯一無二の代名詞を持っている先輩がたくさんいらっしゃるんです。そんな先輩方のように、『自分の名前＝素材の名前』 として社内で認識してもらえるような存在になりたいです。
SCHEDULE
- Mon春日井出張
- Tue春日井出張
- Wed四日市出張
- Thu会議＠社内
- Fri終日外回り
