社会人になってからゴルフもはじめ、同期と練習中。
ツバコーの営業は
文系でも関係ない
学生時代はボランティアサークルに所属し、地域のゴミを拾ったり子どもたちと遊んだりしていました。就職活動では商社を志望。理由は、世界中のいろんなもの、いろんな世界を知ることに漠然と憧れていたからです。私は文系ですが、ものづくりの世界にも興味がありました。また、大きな設備は現場の人の役に立っている。そんな観点からツバコーを見つけ、入社を決意しました。
文系出身だからと言って、とくにギャップはありません。入社後は文理関係なくツバコーの1年目。気にしたこともないし、気にすることでもない。とは言え、苦労したことはたくさんありますよ。商品や商談で出てくる単語を知らないので、企画書を作ることも一苦労。トラブルがおきて現場に行っても、何が原因かも分からない。苦労していないとは言えません（笑）。だからこそ現場に行くことが大切。電話だけでは何も分からない。とりあえず現場に行って、トラブルの原因を自分の目で確かめることが大切です。
適確なコミュニケーション
能力が大切
現在の仕事は、納入業務がメイン。ロールの搬送システムや、電車、飛行機関連の案件が多いですね。納入業務とは、装置を入れる現場管理のこと。納期に間に合わないなどのトラブルが起きたとき、お客様とコミュニケーションを取り合って、メーカーを動かすことが重要な役割です。その時に大切なことが、社内の人への共有。何が問題で、現状がどうなっているのかを伝える力が必要です。
ある飛行機部品の案件でこんなトラブルがありました。二つの設備をツバコーが納入した現場で、検査が入る前日にプログラムにトラブルが発生し、稼働しない、バグが出るという事態に。検査が入るまでにバグを修正するため、朝まで現場に立ち会いバグの原因を探り、電話で社内に共有しながら調整を行うことで、見事稼働するまでに至りました。
求められるのは、
正しくスピーディーなレスポンス
入社2年目になり、おおまかな仕事の流れがようやく見えてきたと実感しています。いつも意識していることは、レスポンスを大切にすること。お客様は一刻も早く回答を欲しがっている。それに対応できるような知識を身につけたり、落ちついてジャッジをする力をもっと養っていきたいと思います。
大きなプロジェクトに関与した経験はさほどありませんが、いまの納入の仕事にもやりがいを感じています。何も無かった場所に、いろんな人が入って、ものができていく姿を見ているとやりがいを感じずにはいられません。
今後は営業としての力をつけて、仕事がとれる営業マンになりたいです。ときには大胆に、ときにはお客様の細かい注文も聞き入れた丁寧な提案もしていきたいですね。
SCHEDULE
- Mon現場監督
- Tueオフィスで資料作り
- Wedオフィス→現場顔出し
- Thuオフィスで資料作り
- Fri四国出張
