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休日は夫婦の時間を大切に。
土曜日は家族と、日曜日は国際交流や趣味の時間に充ててリフレッシュしている。

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大きなお金を扱う商社への憧れ

学生時代から商社の営業に憧れていました。というのも、できるだけ金額が大きい仕事、インフラに関わっている業界で働きたいと思っていたからです。なかでも、機械系商社を選んだ理由は自社製品に関係なく自分が「良いな」と思うものを扱えるから。さらに、人間力が試される商社の営業として勝負していきたいと考えました。 そんな考えから就職活動では、総合商社や機械・鉄・プラントなどを見ていました。その中、説明会や選考段階でツバコーが「人間力」と「技術力」の2本で1世紀もの間勝負している点に魅力を感じ、入社を決意しました。

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地道な種まき 
でも、なかなか芽が出ない

1年目は新規営業をメインに行っていました。この頃は、ひたすら種まきをしていたように思います。なぜなら、プロジェクトが発足するのは短くても1年、長ければ5〜6年かかる業界だからです。

4年目のある日、1年目の頃から顔を出していたお客様から約1億円の注文を頂くことができ、とてもうれしかったことを覚えています。私を商社の営業として見てもらえたこと、商社ならではのトータル的な提案をできたことが、仕事を頑張る原動力になりました。
その案件は、製薬会社の工場における研究のプロジェクトだったのですが、新しく発足したプロジェクトに見合った機械を揃える仕事を任せて頂き、自分に自信を与えてくれた、忘れられない仕事です。

世の中に出る前のものに
携われるワクワク感!

仕事は体力勝負の部分も多くあります。1週間のうち、社内にいることは1日くらいで、そのほかは常に現場に顔を出しています。部品の部門とは異なり、私が所属している装置は長期戦の世界。だからこそ、地道な営業活動が必要不可欠なんです。
現場にはヘルメットと作業着で入りますが、女性という珍しさですぐに顔を覚えてもらえることはうれしいですね。この仕事で喜びや楽しさを感じることと言えば、世に出る前の新商品の立ちあげ部分に携われていること。それは、この仕事ならではの醍醐味であり特権だと思います。世の中の人が知らない新しいものが生まれるまでの過程を支えるって、結構刺激的ですよ。

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女性総合職として感じること

日頃の業務のなかで、女性営業として苦労するのは、急な出張が入ったときに衣類をコンビニで一式揃えないといけないこと(笑)。それくらいですね。工場や現場は目上の男性が多いので、娘のように接してくださる方もたくさんいらっしゃるし、女性ならではの仕事の細やかさや気配りの仕方を評価して頂けることも少なくありません。資料や見積もりを提出するときは、なるべく丁寧にわかりやすく。資料のクオリティの高さは男性に負けたくないですね(笑)

今後、ツバコーも女性総合職を増やしていかなければいけない課題に直面しています。私自身結婚を経験してから、働き方に関して今まで以上に考える機会が増えました。会社として取り組むべき課題はたくさんあり、社内の制度をよりよく変えていくためにも、女性の活躍が欠かせないことも事実です。後輩の女性社員が最大限活躍できるような組織体制が作れるよう、わたしも力を発揮していきたいと思っています。

個人商店、それがツバコーの営業

ツバコーの営業は、いわば個人商店のようなもの。自由に動けるからこそ、責任も伴います。はじめはうまく進まないことも多いです。また、営業が納入まで担当するので最初から最後までお客様の面倒を見ることも大きな使命。

みなさんが思う「機械だからしんどそう」というイメージとは少しギャップがあると思っています。意外にも女性でも活躍できる。なぜなら、身体を動かすことも時にはありますがメインは管理をする仕事。いろんな人、いろんな会社をコントロールしながら大きい世界を動かしていく。これが、ツバコーの営業です。

就職活動で悩む方も多いと思いますが、ぜひ直接会社の雰囲気を感じてください。肌で雰囲気を感じ、人を知ることがとても大切です。不採用が負けではありません。合わなかっただけ、と視点を切り替えて、前向きに挑んでくださいね。

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SCHEDULE

MonA社現場で納入作業
TueA社現場で納入作業
Wedオフィス→現場顔出し
ThuB社で打ち合わせ
FriA社現場で納入作業

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